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アニメ「どろろ」を語ろう!


評価:
手塚治虫
コロムビアミュージックエンタテインメント
オススメ!テレビアニメ ベスト5

ずっと前に、ブログのトラックバック募集で「忘れられないアニメ教えてください!!」というテーマが取り上げられたことがあった。
大好きなアニメは、新しいのも古いのも含めていっぱいあるし、宝石みたいに大切な思い出のあるアニメもたくさんある。アニメに足を突っ込むきっかけになった「UFロボ・グレンダイザー」とか、本気で心底ほれた「宝島」とか。
「ガンバ」も「佐武市」も「あしたのジョー」も「カリオストロ」も「ラピュタ」も「パトレイバー」も「クレしん」も「るろ剣」も「ヒカ碁」、みんなみ〜んな大好きだけど、ここで1本「忘れられない」アニメを選ぶとしたら――。
「どろろ」の「ばんもん」!
やっぱ、これですかねー。
ということで、今回はオススメテレビアニメのベスト5「どろろ」について語ってみよう。

実は、本放送の時はまったく見ていなかった。
忘れもしない。初めて百鬼丸に出会ったのは大学生のとき。神戸大学の上映会で見た「ばんもん」だった。片道2時間かけてでかけ、かつてないほどの衝撃を受けて、夢見心地で帰路についたのを、今でもはっきりと覚えている。
それまで見ていた「ぬるいテレビアニメ」はいったいなんだったんだろう?
こんなすごい作品が、子ども向けのテレビマンガとして作られたということ自体が驚きだ。
作品自体のクオリティの高さ、モノクロなのに身震いするほどのリアル感、スタッフの志の熱さ。すべてがただもう「すごい!」のひとこと。
この時は「手塚治虫上映会」ということで、「どろろ」の第1話、カラーで制作されたパイロットフィルム、「ばんもん」1〜3話、ほかにもワンダースリーなんかも上映されていたのだが、いやもう、「ばんもん」の印象があまりにも強烈で、その他はみんなぶっ飛んでしまった。
画面に流れる熱くてハードで乾いた感覚、リアルに描写される人間の弱さ、醜さ。決してご都合主義じゃない、お子様向けじゃない、作り手の熱気がストレートに伝わってくる本物のアニメに、初めてふれたような気がする。
ばんもんに磔にされたどろろを助けるために、百鬼丸が登場するシーンは、本当に身震いするほどかっこよくて、会場から思わず拍手がわいたほどだ。野沢那智さんの声もステキだったなあ〜〜。(^^)

そのあまりのリアルさゆえか、「どろろ」は途中から「どろろと百鬼丸」とタイトルが変わり、それとともに多少お子様向けに路線変更されてしまったが、それでも画面にただようおどろおどろしさというか、戦国時代の陰鬱な空気感は最後まで失われなかったように思う。
パイロット版はカラーだったが、絶対モノクロがいい。
白黒だからこそ出せる雰囲気とか質感とかいうものは、絶対にある。さらに、実際に色がついていなくても、色が見えるというか感じることができるのだ。
本物に近いだけがリアルじゃないと思いたい。
だからこそ、いくらCGが発達しても、アニメにはアニメのデフォルメのよさがあるし、アニメの方が実写よりもリアルに表現することが可能なんだと思う。

映画の「どろろ」?
怖くて見れないよ、そんなもん(爆)。

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